特許
J-GLOBAL ID:200903010953302358

ワイパピボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 克治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-319317
公開番号(公開出願番号):特開2003-127838
出願日: 2000年02月04日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】外部からピボット軸に物体が衝突しても物体に大きな衝撃力が加わらないワイパピボットを提供する。【解決手段】 ピボット軸2を回動可能に支持するピボット軸支持部3bと車体固定部3dとが連接部3cを介して一体的に形成されたピボットホルダ3と、連接部3cに一方の面に形成された第1の薄肉部及びその他方の面に形成された第2の薄肉部を形成され、ピボット軸2に対し、予め定められた値を超えた衝撃が与えられた際に破壊される衝撃破壊部4を備えたワイパピボット1。
請求項(抜粋):
車体パネル上に突出して配置される先端部に、ワイパブレードを装着したワイパアームが結合され、リンクを介してワイパモータに連結されるピボット軸と、上記ピボット軸を回動可能に支持するピボット軸支持部と車体パネルに取付けられる車体固定部とが連接部を介して一体的に形成され、パイプフレームによって支持された樹脂製のピボットホルダと、上記連接部に薄肉状に形成され、上記ピボット軸に対し、予め定められた値を超えた衝撃が与えられた際に破壊される衝撃破壊部を備え、ピボットホルダのピボット軸支持部は、パイプフレームの端部に一体成形により結合されており、衝撃破壊部は、連接部の一方の面に形成された第1の薄肉部と、ピボット軸の軸方向に上記第1の薄肉部から予め定められた距離だけ離れて配置され、上記連接部の他方の面に形成された第2の薄肉部とからなり、ピボット軸支持部と車体固定部との間に生じた予め定められた値を超えた剪断応力により破壊され、ピボット軸支持部を車体固定部から分離可能に形成されていることを特徴とするワイパピボット。
Fターム (6件):
3D025AA01 ,  3D025AC01 ,  3D025AD01 ,  3D025AE03 ,  3D025AE04 ,  3D025AE21
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • ワイパピボット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-028004   出願人:自動車電機工業株式会社
  • 車両用ワイパー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-198093   出願人:本田技研工業株式会社
  • 自動車用ワイパー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-289858   出願人:日産自動車株式会社
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