特許
J-GLOBAL ID:200903010954080472

チップ型電解コンデンサと同電解コンデンサ用の座板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-274719
公開番号(公開出願番号):特開2000-106326
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 座板に設けられている金属端子板とコンデンサ本体のリード端子とを簡単な作業で強固に接続可能とする。【解決手段】 リード同一方向型コンデンサ本体10と、その封口部側に装着される座板20とを備え、座板20には一対のリード挿通部21が形成されているとともに、その底面202側には一対の金属端子板30が装着されており、各リード端子13が丸棒状として各リード挿通部21を通して各金属端子板30に接続されるチップ型電解コンデンサにおいて、各金属端子板30は、座板20の底面202に沿って配置される端子板本体31と、リード端子13の直径よりも実質的に狭い間隔をもって端子板本体31に連設された弾性変形可能な一対の端子脚32とを含み、一対の端子脚32はその一部分がリード挿通部21内に露出するように座板20内に埋設され、各リード端子13がリード挿通部21内において一対の端子脚32間に強制嵌合される構成とした。
請求項(抜粋):
コンデンサ素子が収納されている金属ケースの封口部から一対のリード端子が同一方向に引き出されているコンデンサ本体と、同コンデンサ本体の封口部側に装着される耐熱合成樹脂製の座板とを備え、上記座板には一対のリード挿通部が形成されているとともに、同座板の底面側には一対の金属端子板が装着されており、上記各リード端子が丸棒状として上記各リード挿通部を通して上記各金属端子板に接続されているチップ型電解コンデンサにおいて、上記各金属端子板は、上記座板の底面に沿って配置される端子板本体と、同端子板本体に連設された弾性変形可能な端子脚とを備え、上記端子脚はその一部分が上記リード挿通部内に露出するように上記座板内に埋設されており、上記各リード端子が上記リード挿通部内に上記端子脚を弾性変形させるように嵌合されていることを特徴とするチップ型電解コンデンサ。
IPC (3件):
H01G 9/004 ,  H01G 2/06 ,  H01G 9/10
FI (4件):
H01G 9/05 C ,  H01G 1/035 C ,  H01G 9/04 310 ,  H01G 9/10 G

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