特許
J-GLOBAL ID:200903010955028849

小型車両の前輪懸架装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-135643
公開番号(公開出願番号):特開平9-286215
出願日: 1996年04月22日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 車体フレーム前部の衝撃吸収ストロークを大きくする。【解決手段】 クロスメンバ41aの前方かつ左右の前輪1間に前後方向へ延びるサイドビーム51及びセンタービーム52を設け、左右のリーディングアーム10の前方側をサイドビーム51の外側へ向かって湾曲させ、衝撃時に外側方へ屈曲させるとともに、前輪1をクロスメンバ41aの外方へ逃がす。
請求項(抜粋):
小型車両の車体を支持する車体フレームを一対のサイドメンバとクロスメンバとで構成し、前方のクロスメンバから前方に延びるリーディングアームにより前輪を支持する小型車両において、前輪のトレッド部と前記クロスメンバとが前方から見て互いに重なる位置関係にあるとともに、前記リーディングアームがフレーム側取付部の最内側から前方に延び、中間部から外側方へ向けて屈曲する平面視略”く”の字形状であることを特徴とする小型車両の前輪懸架装置。

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