特許
J-GLOBAL ID:200903010956801800

ブレーキ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-036311
公開番号(公開出願番号):特開平9-226552
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 車両運動性能向上システムを作動時のホイール圧の増減制御の自由度を向上させるとともに、ブレーキペダルフィールの向上を図ること。【解決手段】 マスタシリンダ1と、ホイールシリンダ2と、2位置2方向電磁切換弁4と、2位置2方向電磁切換弁5と、マスタシリンダのリザーバ11と、ポンプ3とを備えた還流式のABS油圧ユニットを有するブレーキ制御装置において、マスタシリンダのリザーバ11とポンプ吸入口の間を、2位置2方向電磁切換弁(吸入弁)6を介して接続し、マスタシリンダ1と2位置2方向電磁切換弁4との間に、2位置2方向電磁切換弁(吐出弁)7を設け、2位置2方向電磁切換弁4と2位置2方向電磁切換弁(吐出弁)7の間に、ポンプ吐出圧がチェック弁12を介して加わるようにし、ポンプ3の吐出口と吸入口との間にリリーフ弁9を設けた。
請求項(抜粋):
マスタシリンダと、ホイールシリンダと、入力弁と、出力弁と、リザーバと、ポンプとを備えた還流式のABS油圧ユニットを有するブレーキ制御装置において、前記マスタシリンダのリザーバタンクとポンプ吸入口の間を、2位置2方向電磁切換弁(吸入弁)を介して接続し、前記マスタシリンダと入力弁との間に、2位置2方向電磁切換弁(吐出弁)を設け、前記入力弁と2位置2方向電磁切換弁(吐出弁)の間に、ポンプ吐出圧がチェック弁を介して加わるようにし、前記ポンプの吐出口と吸入口との間にリリーフ弁を設けたことを特徴とするブレーキ制御装置。
IPC (2件):
B60T 8/44 ,  B60T 8/40
FI (2件):
B60T 8/44 ,  B60T 8/40 C

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