特許
J-GLOBAL ID:200903010956993971

通信制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-017050
公開番号(公開出願番号):特開平5-210606
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 親局と複数の子局とで構成され、各局が利用者ソフトウェアとドライバとを含み、HDLC-NRM手順で通信制御を行う方式に関し、送信権獲得及び送信権委譲を利用者ソフトウェアから制御可能にし、利用者ソフトウェアがハードウェア及びプロトコルを意識せずにシステム構成に応じた最適な通信を実現することを目的とする。【構成】 利用者ソフトウェアとドライバとの間にインタフェースタスクを設け、該インタフェースタスクが前記ドライバからのメッセージを解析して受信データの数及び送信権の有無を判断し、受信タスクを起動して利用者ソフトウェアに送出すると共に該利用者ソフトウェア側からの送信データの有無を判断し、送信タスクを起動して該ドライバに送出し、該送信データが無くなったときには該ドライバに送信依頼終了を通知することにより該ドライバが送信権委譲を行うように構成する。
請求項(抜粋):
親局と複数の子局とで構成され、各局が利用者ソフトウェア(1) とドライバ(2) とを含み、HDLC-NRM手順で通信制御を行う方式において、前記利用者ソフトウェア(1) とドライバ(2) との間にインタフェースタスク(11)を設け、該インタフェースタスク(11)が前記ドライバ(2) が作成したメッセージを解析して受信データの数及び送信権の有無を判断し、前記利用者ソフトウェア(1)中の受信タスク(13)を起動して利用者ソフトウェア(1) に送出すると共に該利用者ソフトウェア(1) 側からの送信データの有無を判断し、該利用者ソフトウェア(1) 中の送信タスク(12)を起動して該ドライバ(2) に送出し、該送信データが無くなったときには前記ドライバ(2) に送信依頼終了を通知することにより該ドライバ(2) が送信権委譲を行うことを特徴とした通信制御方式。
IPC (2件):
G06F 13/00 353 ,  H04L 12/40
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-016962
  • 特開昭53-046831
  • 特開昭53-046830

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