特許
J-GLOBAL ID:200903010957274448

インクジェットプリンタにおけるキャッピング機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西島 綾雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-208594
公開番号(公開出願番号):特開2001-030504
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】インクジェットプリンタの記録ヘッドののノズルをゴムキャップによって正確に密閉できるようにする。【解決手段】 記録ヘッド(52)の移動範囲内で且つ記録ヘッド(52)の作図範囲外にはパージボックス(65)が配置され、パージボックス(65)の上部壁のガイド穴(66)に昇降自在にキャップ(108)が弾発配置されている。記録ヘッド(52)をパージボックス(65)の直上に移動させた状態でパージボックス(52)を記録ヘッド(52)の方向に垂直に移動し、記録ヘッド(52)の底部にキャップ(108)を弾接して、ノズル(52a)をキャップ(108)で密閉する。キャップ(108)は、ゴムその他の同効材から成るキャップ本体(67)とキャップ本体(67)を挟む金属製のキャップ補強板(69)(71)とより構成されている。キャップ補強板(69)(71)はねじ(104)により結合され、ガイド穴(66)にスライド自在に嵌合している。
請求項(抜粋):
記録ヘッド(52)の移動範囲内で且つ記録ヘッド(52)の作図範囲外に配置したパージボックス(65)の上部壁に記録ヘッド(52)のノズル(52a)の配列方向と同一の配列でガイド穴(66)を設け、該ガイド穴(66)に昇降自在にキャップ(108)を弾発配置し、前記記録ヘッド(52)を前記パージボックス(65)の直上に移動させた状態で前記パージボックス(52)を記録ヘッド(52)の方向に垂直に移動し、前記記録ヘッド(52)の底部に前記キャップ(108)を弾接し、前記ノズル(52a)を前記キャップ(108)で密閉するようにしたインクジェットプリンタにおけるキャッピング機構において、前記キャップ(108)を、ゴムその他の同効材から成るキャップ本体(67)と金属製のキャップ補強板(69)(71)とより構成し、前記キャップ補強板(69)(71)間に前記キャップ本体(67)をその上部を残して挟圧配置し、前記キャップ補強板(69)(71)を互いにねじ止めし、該キャップ補強板(69(71)を前記ガイド穴(66)にスライド自在に嵌合したことを特徴とするインクジェットプンタにおけるキャッピング機構。
Fターム (6件):
2C056EA17 ,  2C056JA04 ,  2C056JA08 ,  2C056JA09 ,  2C056JA13 ,  2C056JC01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-118256
  • インクジェット記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-146171   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭61-118256

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