特許
J-GLOBAL ID:200903010958265795
空調システム及び分岐ダクト
発明者:
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (4件):
宮川 貞二
, 金井 俊幸
, 内藤 忠雄
, 柴田 茂夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-198868
公開番号(公開出願番号):特開2007-017080
出願日: 2005年07月07日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 気流の方向を変換する際の圧力損失を軽減し、被空調室を区画する仕切部材の面により多くの冷温熱を伝達して、冷暖房効果を高める空調システム、及び気流の方向を変換する際の圧力損失を軽減する分岐ダクトを提供すること。【解決手段】 湾曲した面11fに沿って空気Mを流す気流方向変換器10を備え、仕切部材51の面に対してほぼ垂直に空気Mが衝突するように気流方向変換器10が被空調室Rの外側に設置されている空調システム1とすると、湾曲した面11fに沿って空気Mが流れるコアンダ効果により気流方向変換器10に流入した空気Mが流れ方向を変える際の圧力損失が軽減され、仕切部材51の面に対してほぼ垂直に衝突する気流Mが多くなって、より多くの熱量を仕切部材51に伝達することができる。また、湾曲面に沿って空気を流す気流方向変換器を備える分岐ダクトは、局部抵抗が小さくなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
円弧を形成するように湾曲した面を有し、該湾曲した面に沿って空気を流す気流方向変換器を備え;
前記気流方向変換器が、被空調室を区画する仕切部材の面に対してほぼ垂直に前記気流方向変換器を通過した空気が衝突するように前記被空調室の外側に設置された;
空調システム。
IPC (3件):
F24F 13/10
, F24F 5/00
, F24F 13/02
FI (4件):
F24F13/10 A
, F24F5/00 K
, F24F13/02 A
, F24F13/02 B
Fターム (8件):
3L080AA04
, 3L080AB07
, 3L080AC02
, 3L080AD02
, 3L081AA02
, 3L081AB06
, 3L081GA03
, 3L081HA09
引用特許:
前のページに戻る