特許
J-GLOBAL ID:200903010959846570
給湯システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-225443
公開番号(公開出願番号):特開2003-042541
出願日: 2001年07月26日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】上水系統やソーラー系統の異常だけを確実に検知してこれに対処することのできる給湯システムを提供する。【解決手段】主熱源としての給湯器30と、太陽熱利用温水器10によって生成された温水を貯留する蓄熱槽14と、蓄熱槽14から送出された温水に必要に応じて上水を混合することで目標温度の温水を給湯器30に送出する混合調節弁21が搭載された給湯接続ユニット20とを備え、混合調節弁21は、全開で蓄熱槽14から送出された温水のみを給湯器30に送出し、全閉で上水のみを給湯器30に送出するようになっており、混合調節弁21がハンチング動作を行っているときの出湯温度と上水温度及び目標温度とに基づいて、上水系統やソーラー系統に異常が発生しているか否かを判定し、上水系統やソーラー系統に異常が発生していると判定した場合は、混合調節弁21を強制的に全閉にするようにした。
請求項(抜粋):
主熱源としての給湯器と、補助熱源によって生成された温水を貯留する蓄熱槽と、前記蓄熱槽から送出された温水に必要に応じて上水を混合することで目標温度の温水を前記給湯器に送出する混合調節弁が搭載された給湯接続ユニットとを備え、前記混合調節弁は、全開で前記蓄熱槽から送出された温水のみを前記給湯器に送出し、全閉で上水のみを前記給湯器に送出するようになっている給湯システムにおいて、前記混合調節弁がハンチング動作を行っているときの前記給湯接続ユニットから送出される温水の温度と上水の温度とに基づいて、前記蓄熱槽から前記給湯接続ユニットに温水を送出不能な状態であるか否かを判定し、前記蓄熱槽から前記給湯接続ユニットに温水を送出不能な状態であると判定した場合は、前記混合調節弁を強制的に全閉にするようにしたことを特徴とする給湯システム。
IPC (2件):
F24H 1/00 621
, F24H 1/00
FI (2件):
F24H 1/00 621 D
, F24H 1/00 621 H
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