特許
J-GLOBAL ID:200903010962677046

遅延工程の抽出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薄田 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-013493
公開番号(公開出願番号):特開平9-201747
出願日: 1996年01月30日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】複数の工作機械に割り付けた作業工程の中の遅延工程を自動的に抽出することができる新規な方法を提供すること。【解決手段】各作業工程の開始時刻、現在時刻の進捗状況、完了時刻(実行状態にある場合は現在時刻)及び作業完了部品数(実行状態にある場合は現在時刻までの作業完了部品数)を実績情報として電子計算機に入力しておき、作業工程を管理する必要が生じた場合は、個々の作業工程の進捗状況を電子計算機に判定させ、完了状態にある場合は、完了時刻と完了予定時刻を電子計算機に比較させて遅延工程を抽出し、かつ、実行状態にある場合は、現在時刻までの作業完了部品数に基づいて当該工程の完了見込時刻を電子計算機に算出させるとともに、当該見込時刻と完了予定時刻を電子計算機に比較させて遅延工程を抽出する。
請求項(抜粋):
各作業工程の開始予定時刻、完了予定時刻及び作業予定部品数を計画情報として電子計算機に予め登録しておくとともに、各作業工程の開始時刻、現在時刻における進捗状況、完了時刻(その作業工程が実行状態にある場合は現在時刻)及び作業完了部品数(その作業工程が実行状態にある場合は現在時刻までの作業完了部品数)を実績情報として電子計算機に入力しておき、作業工程を管理する必要が生じたときは、実績情報に基づいて各作業工程の進捗状況を電子計算機に判定させ、いずれかの作業工程が完了状態にある場合は、当該工程の完了時刻と完了予定時刻を電子計算機に比較させて遅延工程を抽出し、一方、いずれかの作業工程が実行状態にある場合は、現在時刻までの作業完了部品数に基づいて当該工程の完了見込時刻を電子計算機に算出させ、かつ、当該見込時刻とその作業工程の完了予定時刻を電子計算機に比較させて遅延工程を抽出することを特徴とする遅延工程の抽出方法。
IPC (2件):
B23Q 41/08 ,  G06F 17/60
FI (2件):
B23Q 41/08 B ,  G06F 15/21 R
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-035853
  • 特開平3-256657

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