特許
J-GLOBAL ID:200903010963768185

制振板および制振構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大森 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-154446
公開番号(公開出願番号):特開平6-340024
出願日: 1993年06月01日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 熱的負荷増大時の騒音低減効果の減少、およびボルト締付部等におけるエラストマーのはみ出しをなくすとともに、加工性を良くする。【構成】 第一の金属板12と第二の金属板15との間に、圧縮性繊維とエラストマーと充填材とを含有するコンパウンド13の層を設ける。金属板12,15間に、エラストマー単独の層ではなく、圧縮性繊維とエラストマーと充填剤とを含有するコンパウンド13の層が介在されるため、耐熱性が向上し、熱的負荷が増大しても騒音低減効果が減少しない。また、コンパウンド13の横流れがないため、ボルト締付部等においてコンパウンド13が金属板12,15間からハミ出すことがないし、絞り加工時の加圧力緩和現象が少く、加工性が良い。
請求項(抜粋):
第一の金属板と第二の金属板との間に、圧縮性繊維とエラストマーと充填材とを含有するコンパウンドの層を設けてなる制振板。
IPC (4件):
B32B 15/08 ,  F02B 77/00 ,  F16F 15/02 ,  F16M 1/02

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