特許
J-GLOBAL ID:200903010964271284
ポリウレタン水性分散液
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田代 烝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-289956
公開番号(公開出願番号):特開平5-222288
出願日: 1992年10月28日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 良好な接着特性を示し、しかも最少限度の粘度を有し、接着剤として使用され得るポリウレタン水性分散液を提供する。【構成】 (a)有機ポリイソシアネート、(b)500g/モルを超え5000g/モルに至るまでの範囲の分子量を有し、陰イオン基もしくは陰イオン基に転化し得る基を含有しないジヒドロキシル化合物、(c)少なくとも1個の陰イオン基もしくは陰イオン基に転化し得る基を含有するジ-もしくはモノ-ヒドロキシル化合物、(d)場合によりさらに、1個もしくは2個のイソシアネート反応性官能基と、少なくとも1個の陰イオン基もしくは陰イオン基に転化し得る基を含有し、または含有しない化合物から構成されるポリウレタンと、ポリウレタンに対して5から60重量%のポリマー接着性増強剤とを含有する水性分散液。
請求項(抜粋):
(a)有機ポリイソシアネート、(b)500g/モルを超え5000g/モルに至るまでの範囲の分子量を有し、陰イオン基もしくは陰イオン基に転化し得る基を含有しないジヒドロキシル化合物、(c)少なくとも1個の陰イオン基もしくは陰イオン基に転化し得る基を含有するジ-もしくはモノ-ヒドロキシル化合物、(d)場合によりさらに、1個もしくは2個のイソシアネート反応性官能基と、少なくとも1個の陰イオン基もしくは陰イオン基に転化し得る、(c)とは異なる化合物、および(e)場合によりさらに、少なくとも2個のイソシアネート反応性官能基を含有し、60から500g/モルまでの分子量を有し、陰イオン基もしくは陰イオン基に転化し得る基を含有しない化合物から構成されるポリウレタンと、ポリウレタンに対して5から60重量%のポリマー接着性増強剤とを含有する水性分散液であって、ポリウレタンないしそのプレポリマーが沸点100°以下の水混和性溶媒中において調製され、ポリマー接着性増強剤の添加後に水中に分散せしめられ、プレポリマーの場合には次いでポリウレタンへの転化が行われることを特徴とする水性分散液。
IPC (2件):
C08L 75/04 NFX
, C09J175/04 JEZ
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