特許
J-GLOBAL ID:200903010967117405
多孔質膜の製造方法、高分子電解質の製造方法、多孔質膜、高分子電解質膜、及び固体高分子型燃料電池
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
平木 祐輔
, 石井 貞次
, 藤田 節
, 関口 鶴彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-216944
公開番号(公開出願番号):特開2009-051872
出願日: 2007年08月23日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】高分子フィルム又は高分子シートの溶け・ダレを抑制しながら孔開け加工を行うことが出来るので、緻密に貫通細孔を生じさせて多孔質膜を提供し、この多孔質膜を固体高分子電解質膜として用いることによって、出力電圧及び電流密度が向上された燃料電池を提供する。【解決手段】高分子フィルム又は高分子シートをその融点以下に維持するように冷却しながら、該高分子フィルム又は高分子シートに、パルス幅が10-9秒以下の超短パルスレーザーを照射させ、該高分子フィルム又は高分子シートの厚さ方向に同時に複数の貫通細孔を生じさせた多孔質膜の該貫通細孔に電解質生成モノマーを充填させ、次いで該電解質生成モノマーを重合させて複合高分子電解質膜とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
高分子フィルム又は高分子シートをその融点以下に維持するように冷却しながら、該高分子フィルム又は高分子シートに、パルス幅が10-9秒以下の超短パルスレーザーを照射させ、該高分子フィルム又は高分子シートの厚さ方向に同時に複数の貫通細孔を生じさせることを特徴とする多孔質膜の製造方法。
IPC (7件):
C08J 9/00
, H01M 8/02
, H01M 8/10
, H01B 13/00
, H01B 1/06
, C08J 5/22
, C08J 9/40
FI (7件):
C08J9/00 Z
, H01M8/02 P
, H01M8/10
, H01B13/00 Z
, H01B1/06 A
, C08J5/22 103
, C08J9/40
Fターム (41件):
4F071AA64C
, 4F071AC03C
, 4F071AC12C
, 4F071AC14C
, 4F071AD03C
, 4F071AD06C
, 4F071AE02C
, 4F071AE21C
, 4F071AF42C
, 4F071AG12
, 4F071AG15
, 4F071AH15
, 4F071FB01
, 4F071FC05
, 4F071FC06
, 4F071FC08
, 4F071FD01
, 4F071FD02
, 4F074AA87
, 4F074CA10
, 4F074CC05Y
, 4F074CC32Y
, 4F074CC48Y
, 4F074CE15
, 4F074CE17
, 4F074CE54
, 4F074CE56
, 4F074CE94
, 4F074DA14
, 4F074DA49
, 5G301CD01
, 5G301CE01
, 5H026AA06
, 5H026BB00
, 5H026BB03
, 5H026BB10
, 5H026CX02
, 5H026CX04
, 5H026CX05
, 5H026EE18
, 5H026HH04
引用特許:
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