特許
J-GLOBAL ID:200903010968008456

入力機能付き液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 明彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-209721
公開番号(公開出願番号):特開2004-078200
出願日: 2003年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【解決手段】一定の間隔をもって離隔された一対の入力用電極を有する入力パネルをFSTN型の液晶セルに一体化させた反射型又は半透過反射型液晶表示素子において、入力パネル及び液晶セルを挟むように第1及び第2の偏光板を配置し、かつ光学的異方性高分子フィルムからなる位相差板を液晶セルの表面に密接させた。下側の偏光板の表面に半透過型反射板を配置し、かつその下にバックライトを設置した。【効果】第1の偏光板によって、入力パネルに入射する光が少なくなるので、入力パネルと空気層との界面で、又は液晶セル表面により反射される光が減少し、更に液晶セルと位相差板との間に空気層が存在しないので、その一方のみを通過するような反射光による着色を防止でき、周囲光が暗い環境でもバックライトの明るさによって高いコントラストの良好な白黒表示が実現される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対向する内面に電極を有する一対の基板間にねじれ配向したネマチック液晶を挟持してなる液晶セルと、少なくとも一層の光学的異方性高分子フィルムと、対向する内面に電極を有する一対の基板からなる入力装置と、一対の偏光板とを有し、前記一対の偏光板の間に前記液晶セルと前記光学的異方性高分子フィルムと前記入力装置とが配置されてなる入力機能付き液晶表示素子において、 前記一対の偏光板のうち下側に配置される偏光板の表面には半透過反射板が配置され、更にその下にバックライトが設置されていることを特徴とする入力機能付き液晶表示素子。
IPC (4件):
G02F1/1335 ,  G02F1/1333 ,  G02F1/13357 ,  G06F3/033
FI (5件):
G02F1/1335 520 ,  G02F1/1335 510 ,  G02F1/1333 ,  G02F1/13357 ,  G06F3/033 350A
Fターム (24件):
2H089HA18 ,  2H089HA21 ,  2H089QA05 ,  2H089RA10 ,  2H089TA14 ,  2H089TA15 ,  2H089TA17 ,  2H089TA18 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA15Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FD08 ,  2H091FD10 ,  2H091FD15 ,  2H091HA10 ,  2H091KA03 ,  2H091LA03 ,  2H091LA17 ,  5B087AB04 ,  5B087CC02 ,  5B087CC13 ,  5B087CC14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-121523
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-121523

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