特許
J-GLOBAL ID:200903010971974533

駆動モータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-200249
公開番号(公開出願番号):特開平8-047195
出願日: 1994年08月02日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 円筒形状の一端面から出力軸が突出し、軸受凸部を他端面に有する駆動モータを、収納凹部を有する取付台に容易に固定可能にするとともに、駆動モータ装置に衝撃や振動が加わっても駆動モータが取付台の収納凹部から外れないようにする。【構成】 取付台(8) の収納凹部(50a')に、駆動モータ(20)の軸受凸部(21)に対向した弾性変形可能な指部(55') を立設し、この指部の先端に、該指部の弾性変形時には収納凹部への駆動モータの収納を可能とし、駆動モータの収納後には凸部に上方から係合する爪部(58') を設け、さらに駆動モータの他端面から離間する方向への指部の変形を規制する規制手段(63)を設けた。
請求項(抜粋):
円筒形状をなし、一端面から突出した出力軸(23)及び他端面から外側に向けて軸受部を突出させた凸部(21)を有する駆動モータ(20)と、前記駆動モータを横置きにして収納可能で、前記駆動モータの他端面側が開いた収納凹部を有する取付台(8) とからなる駆動モータ装置において、前記取付台は、前記収納凹部の開口側に立設され、前記駆動モータの凸部に対向した弾性変形可能な指部(55)と、前記指部の先端に一体にして形成され、前記指部を弾性変形させることにより前記収納凹部への前記駆動モータの収納を可能にするとともに前記駆動モータの収納後には前記凸部に上方から係合する爪部(58)と、前記駆動モータの他端面から離間する方向への前記指部の変形を規制する規制手段(61,63) とを備えることを特徴とする駆動モータ装置。
IPC (4件):
H02K 5/00 ,  G11B 15/26 ,  G11B 19/20 ,  G11B 33/12 306

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