特許
J-GLOBAL ID:200903010975037186

プレートフィン型熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-341652
公開番号(公開出願番号):特開平7-167579
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 化学プラントや燃料電池発電プラント等におけるステンレス鋼製プレートフィン型熱交換器や、低温工業用プラントにおけるアルミニウム製プレートフィン型熱交換器などにおける起動停止にともなう熱交換器の昇温と降温の繰り返しにより、フィンに発生する疲労の蓄積を主因とするコア部のフィンの損傷を防止できる構成からなるプレートフィン型熱交換器の提供。【構成】 フィンが圧縮あるいは引張で損傷することがないように、流体通路内にフィン高さ方向の剛性が他より高い補強フィン、例えば厚肉フィン、高密度フィンなどを、流体通路入口において最も温度が高くあるいは低くなる中央部のみに配置したり、あるいは高温流体通路の入口ヘッダータンク内のコア部開口端面からフィン2を2〜20mm突出配設することにより、フィン2を押しつぶす力が掛かった時に飛びだした部分も受圧面積として抵抗することができ、挫屈などに強いプレートフィン型熱交換器となる。
請求項(抜粋):
プレートフィン型熱交換器において、流体通路内のフィンの一部にフィン高さ方向の剛性が他より高い補強フィンあるいは補強部材を配設したことを特徴とするプレートフィン型熱交換器。
IPC (3件):
F28F 3/08 301 ,  F28D 9/00 ,  F28F 3/06

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