特許
J-GLOBAL ID：200903010976578105

画像データ送信システム、画像読取装置、及びプログラム

発明者：
櫛田 剛司

櫛田 剛司 について


出願人/特許権者：
ブラザー工業株式会社

ブラザー工業株式会社 について


代理人 (3件)： 梶 良之 ,  須原 誠 ,  武藤 勝典
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-000182
公開番号（公開出願番号）：特開2004-215009
出願日： 2003年01月06日
公開日（公表日）： 2004年07月29日
要約：
【課題】プッシュスキャン機能を利用しようとしたユーザの原稿が、プルスキャン機能を利用して取得されることのないようにする。【解決手段】スキャンモードキーが押下される(S801)と、コンピュータから送信される全ての読取指令を拒否する全端末読取指令拒否モードにMFP2を設定する(S802)。その後、ユーザにより画像データを送信するコンピュータなどが選択され(S803)、スキャン開始キーが押下される(S805)と、選択されたコンピュータから送信される読取指令のみを受け付け、それ以外のコンピュータから送信される読取指令を拒否する選択端末読取指令受付モードにMFP2を設定する。その後、画像データがMFP2からコンピュータへ送信され(S810)、MFP2がコンピュータから画像データの取り込みの終了の通知を受ける(S811)と、コンピュータから送信される全ての読取指令を受け付ける全端末読取指令受付モードにMFP2を設定する。【選択図】 図12
請求項（抜粋）：
ネットワークに接続された画像読取装置にて原稿を読み取り、読み取った前記原稿の画像データを前記ネットワークに接続された複数の端末装置の少なくとも1つに送信する画像データ送信システムにおいて、 前記画像読取装置は、 端末装置におけるユーザによる原稿の読み取りに関する操作に従って当該端末装置から送信される読取指令に基づき原稿の読み取りを開始して、読み取った前記原稿の画像データを当該端末装置に対して送信するプルスキャン機能と、 当該画像読取装置におけるユーザによる原稿の読み取りに関する操作に従って原稿の読み取りを開始して、読み取った前記原稿の画像データをユーザにより指定された端末装置に対して送信するプッシュスキャン機能と、 を備えており、 前記画像読取装置は、当該画像読取装置におけるユーザによる原稿の読み取りに関する操作が行われた後は、前記端末装置から送信される読取指令を拒否することを特徴とする画像データ送信システム。
IPC (1件)：
H04N1/00
FI (2件)：
H04N1/00 C ,  H04N1/00 107A
Fターム (11件)：
5C062AA05 ,  5C062AA35 ,  5C062AB02 ,  5C062AB17 ,  5C062AB38 ,  5C062AB41 ,  5C062AB42 ,  5C062AC02 ,  5C062AC42 ,  5C062AE15 ,  5C062AF02
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 通信機
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-019096   出願人：株式会社沖データ
審査官引用 (1件)
  • 通信機
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-019096   出願人：株式会社沖データ

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