特許
J-GLOBAL ID:200903010977543658

現像装置およびプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-128780
公開番号(公開出願番号):特開平8-305164
出願日: 1995年05月01日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 プロセススピードの異なる複数の画像形成装置本体に1種類のプロセスカートリッジを用いても、カートリッジ内現像装置のトナー回収部分にトナー堰止まりが発生するのを防止し、またカートリッジの着脱時等のトナー漏れを防止することである。【構成】 現像装置の現像容器枠体100の開口部下方に、断面略T字状のガイド溝120を設け、下部シール当接圧切換え機構を装着した。該機構は断面略T字状スライダー101を有し、これは画像形成装置本体の係合部材により押圧される溝120から突出した縦部材101bと、溝内に現像スリーブ9方向と直角の横方向に移動自在に担持された、上面傾斜の横部材101aとからなり、横部材の一端にバネ103が取付けられる。下部シート107を支持する下部シール106を上面に固定し、下面がスライダー上面と同一傾斜の保持部材102が、溝内にスリーブ9方向に移動自在に嵌合されてスライダー上面に載置される。
請求項(抜粋):
非磁性トナーを収容した現像容器の像担持体と対向した開口部の下方に、現像剤担持体の回転方向下流側に伸びる可撓性シート部材と、この可撓性シート部材を下側から押圧して現像剤担持体に当接させる発泡体シール部材とを備えた一成分現像装置において、前記可撓性シート部材の現像剤担持体との当接圧を、現像装置を単独で扱う場合と画像形成装置本体に装着した場合とで、切換える機構を設置したことを特徴とする現像装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 505 ,  G03G 15/08 506 ,  G03G 21/16 ,  G03G 21/18
FI (4件):
G03G 15/08 505 A ,  G03G 15/08 506 B ,  G03G 15/00 554 ,  G03G 15/00 556

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