特許
J-GLOBAL ID:200903010978188088

計算機システム及びプログラム置換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-227613
公開番号(公開出願番号):特開平8-095772
出願日: 1994年09月22日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】システムを停止させることなく、実行中のプログラムの部分的な置換を行なう。【構成】実行中のプログラムのデータ構造と変更されたプログラムの一部を追加ロードするデータ構造/プログラム追加ロード手段30と、実行中のプログラムを一時的に停止させるプログラム実行一時停止手段44と、停止された実行中のプログラムが使用していたデータ構造から追加ロードされたデータ構造へデータを変換して移動させるデータ変換移動手段32と、停止された実行中のプログラムを、同プログラムに制御が渡った場合に追加ロードされたプログラムに制御が移るように実行中のプログラムの一部を変更するプログラム制御移行手段36と、データの移動及びプログラムの変更が完了した後、一時的に停止されていたプログラムの実行を再開させるプログラム実行再開手段46とを具備する。
請求項(抜粋):
計算機システムにおいて、実行中のプログラムのデータ構造と変更された前記プログラムの一部を追加ロードするデータ構造/プログラム追加ロード手段と、前記実行中のプログラムを一時的に停止させるプログラム実行一時停止手段と、前記プログラム実行一時停止手段によって停止された実行中のプログラムが使用していたデータ構造から、前記データ構造/プログラム追加ロード手段によって追加ロードされたデータ構造へデータを変換して移動させるデータ変換移動手段と、前記プログラム実行一時停止手段によって停止された前記実行中のプログラムを、同プログラムに制御が渡った場合に、前記データ構造/プログラム追加ロード手段によって追加ロードされたプログラムに制御が移るように前記実行中のプログラムの一部を変更するプログラム制御移行手段と、前記データ変換移動手段によるデータの移動、及び前記プログラム制御移行手段によるプログラムの変更が完了した後、前記プログラム実行一時停止手段によって一時的に停止されていたプログラムの実行を再開させるプログラム実行再開手段と、を具備したことを特徴とする計算機システム。

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