特許
J-GLOBAL ID:200903010979158573

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-030964
公開番号(公開出願番号):特開平10-228026
出願日: 1997年02月14日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 シールの厚みを4辺で均一にすることで、表示エリアの中央部とシール近傍との明るさの濃淡の差を無くし、表示品位を向上させることができる液晶表示装置を提供する。【解決手段】 複数本の表示用電極が形成された一対の信号電極基板1・走査電極基板2と、上記一対の信号電極基板1・走査電極基板2の電極形成面を対向させて接続するシール5と、上記一対の信号電極基板1・走査電極基板2とシール5とで囲まれた空間に液晶封入口14から液晶を封入して形成される液晶層と、上記液晶層の厚みを表示エリア内で均一化させるためのダミー電極とを有する。上記表示用電極およびダミー電極は、上記シール5上の4辺に互いに対向して介在し、かつ、該2電極の重なり率の4辺でのバラツキの絶対値が所定値以下となるように形成されている。
請求項(抜粋):
複数本の表示用電極が形成された一対の基板と、上記一対の基板の電極形成面を対向させて接続するためのシールと、上記一対の基板とシールとで囲まれた空間に液晶を封入して形成された液晶層と、上記液晶層の厚みを表示エリア内で均一化させるためのダミー電極とを有し、上記表示用電極およびダミー電極は、上記シール上の4辺に介在し、このシール上で、互いに対向する表示用電極およびダミー電極の重なり度合いを示す重なり率の4辺でのバラツキの絶対値が所定値以下となるように形成されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/1339 505 ,  G09F 9/30 330
FI (3件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/1339 505 ,  G09F 9/30 330 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-214825   出願人:株式会社日立製作所, 日立デバイスエンジニアリング株式会社
  • 特開平4-097321

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