特許
J-GLOBAL ID:200903010980683703
含油スラッジの焼却方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩原 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-286098
公開番号(公開出願番号):特開平8-121736
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 産業廃棄物、特にタンク、ピット類の沈殿物などの含油スラッジを少ない助燃料で高能率に焼却する。【構成】 ロータリーキルン式焼却炉にて含油スラッジを焼却するに際し、該含油スラッジを高温に加熱されたキルン内壁面に1〜10mmの小塊状にして分散させて焼却する。【効果】 従来は含油スラッジを焼却するさいにキルン内壁に含油スラッジが固着し完全燃焼できず、炭化したものが積層し塊となり種々のトラブルを引き起こすことが多かったが、これを回避できる。
請求項(抜粋):
ロータリーキルン式焼却炉にて含油スラッジを焼却するに際し、該含油スラッジを高温に加熱されたキルン内壁面に1〜10mmの小塊状にして分散させて焼却することを特徴とする含油スラッジの焼却方法。
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