特許
J-GLOBAL ID:200903010981524501

ランキンサイクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-094658
公開番号(公開出願番号):特開2002-295205
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 ランキンサイクルの作動流体をサイクル効率が向上するように選定する。【解決手段】 作動流体としてPcは45°Cでの飽和蒸気圧、Pcrは臨界圧力、ηthはランキンサイクル理論効率、δhは膨張機出入口のエンタルピー差、ρは膨張機出口での密度、ΔPは液体ポンプでの昇圧幅としたとき、X値(X=Pc/Pcr)に対してY値(Y=ηth×δh×ρ/ΔP)が最大値を示す作動流体を選定して用いる。
請求項(抜粋):
作動流体を蒸発させるボイラ、該作動流体が膨張する膨張機、該膨張機からの作動流体を凝縮させる凝縮器、該凝縮した作動流体を圧送する液体ポンプからなるランキンサイクルにおいて、式1のX値に対する式2のY値が最大値を示す作動流体を用いることを特徴とするランキンサイクル。 X=Pc/Pcr ...(式1) Y=ηth×δh×ρ/ΔP ...(式2)ここで、Pcは45°Cでの飽和蒸気圧、Pcrは臨界圧力、ηthはランキンサイクル理論効率、δhは前記膨張機出入口のエンタルピー差、ρは前記膨張機出入口での密度比、ΔPは液体ポンプでの昇圧幅である。
IPC (2件):
F01K 25/08 ,  F25B 9/06
FI (2件):
F01K 25/08 ,  F25B 9/06 Z
Fターム (4件):
3G081BA02 ,  3G081BB04 ,  3G081BC14 ,  3G081DA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-272086
  • 特開昭55-131096
  • 特開平2-272086
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 工業熱力学基礎編, 19850201, 211〜213頁
  • 工業熱力学基礎編, 19850201, 211〜213頁

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