特許
J-GLOBAL ID:200903010981795335

試料容器を保持するためのアダプタと、超音波により液面を感知する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 雄造 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-055904
公開番号(公開出願番号):特開2002-323503
出願日: 2002年03月01日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 試料容器内の液面感知を容易にするように、試料架内に試料容器を保持するアダプタを提供することにある。【解決手段】 アダプタ10のテーパ付き本体部分36は、主本体部分30の直径より小さい直径を持つ口開口12を備える。口開口は、液体試料を保持する試料容器20を直接支持できるように寸法を定めてある。液面感知中には、超音波検出器100からの超音波を試料容器20の唇状部フランジ24からと前記試料容器20内の液面110からとのエコーとして超音波検出器に反射して戻す。アダプタのテーパ付き表面は、超音波検出器から遠ざかる向きに音響エコーをそらせる。すなわちアダプタは超音波検出器に不可視である。
請求項(抜粋):
試料容器内の液面感知が容易になるようにこの試料容器を保持するためのアダプタにおいて、(a)第1の外径を持つ主本体部分を備えた大体において管状の構造と、(b)前記第1の外径より大きさの小さい第2の外径を持ち、試料容器を受入れて支えるための口開口を備え、前記主本体部分から延びるテーパ付き本体部分と、を備え、(c)前記テーパ付き本体部分が、前記口開口から前記主本体部分に向かう方向に大きさの増す外径を備えて成る、試料容器を保持するためのアダプタ。
IPC (3件):
G01N 35/02 ,  G01F 23/28 ,  G01N 35/04
FI (3件):
G01N 35/02 B ,  G01N 35/04 G ,  G01F 23/28 S
Fターム (8件):
2F014FB01 ,  2G058CB09 ,  2G058CB15 ,  2G058CF09 ,  2G058EB01 ,  2G058GB03 ,  2G058GB06 ,  2G058HA01

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