特許
J-GLOBAL ID:200903010982579458
土木設計計算システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-230159
公開番号(公開出願番号):特開平7-085135
出願日: 1993年09月16日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、斜面安定計算を行なう土木設計計算システムに関し、格子を自動分割して入力作業の軽減を図ると共に指定された格子の試計算を行って即表示して格子データの検討および修正し易くし、更に、修正済の格子データをもとに実計算を行って複数の関連のある計算結果をまとめて検討し易く出力することを目的とする。【構成】 画面上に表示された斜面安定計算の対象となるモデル上ですべり面の中心位置である格子の範囲および分割数の指示に対応して、当該指示された範囲を指示された分割数で分割した格子データを自動生成する格子データ自動生成部13と、自動生成された格子データのうちから指示された格子について、モデル上のすべり面の概略の試計算を行う試計算部21とを備え、試計算結果を指示された格子に対応づけて表示し、格子の修正指示に対応して格子データ自動生成部13が格子データを再生成することを繰り返すように構成する。
請求項(抜粋):
斜面安定計算を行なう土木設計計算システムにおいて、画面上に表示された斜面安定計算の対象となるモデル上で、すべり面の中心位置である格子の範囲および分割数の指示に対応して、当該指示された範囲を指示された分割数で分割した格子データを自動生成する格子データ自動生成部(13)と、この自動生成された格子データのうちから指示された格子について、モデル上のすべり面の概略の試計算を行う試計算部(21)と、この試計算結果を指示された格子に対応づけて表示する試計算結果表示部(42)とを備え、格子の修正指示に対応して上記格子データ自動生成部(13)が格子データを再生成し、試計算部(21)が試計算をし、試計算結果表示部(42)が結果を表示することを繰り返すように構成したことを特徴とする土木設計計算システム。
IPC (2件):
G06F 17/50
, E02D 17/20 106
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