特許
J-GLOBAL ID:200903010983721770
GPSナビゲーシヨン装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 泰男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-176889
公開番号(公開出願番号):特開平5-026678
出願日: 1991年07月17日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 2次元測位しか行えない場合でも、正しい現在位置データを得ることができ、正確なナビゲーションを行うことが可能なGPS(Global PositioningSystem )ナビゲーション装置を提供する。【構成】 GPS衛星からの測位用電波を受信し移動体の自己の現在位置を測位しGPS測位データDG を出力するGPS測位手段11と、予め地図上の所定範囲の領域を複数の単位領域に分割し、前記単位領域について実際の標高を代表する高度データHD を記憶する高度データ記憶手段15と、GPS測位手段11が2次元測位を行っている場合、前記GPS測位データDG に基き、前記移動体の現在位置が属する前記単位領域を判別し高度データ記憶手段15から当該単位領域に対応する高度データHD を読出し、高度データHD およびGPS測位データDG に基づき現在位置データを演算し出力する現在位置演算手段と、を備える。
請求項(抜粋):
GPS衛星からの測位用電波を受信して、移動体の自己の現在位置を測位してGPS測位データを出力するGPS測位手段と、あらかじめ地図上の所定範囲の領域を複数の単位領域に分割し、前記単位領域についての実際の標高を代表する高度データを記憶する高度データ記憶手段と、前記GPS測位手段が2次元測位を行っている場合に、前記GPS測位データに基づいて、前記移動体の現在位置が属する前記単位領域を判別し、前記高度データ記憶手段から当該単位領域に対応する前記高度データを読み出し、前記高度データおよび前記GPS測位データに基づいて、現在位置データを演算し出力する現在位置演算手段と、を備えたことを特徴とするGPS測位装置。
IPC (2件):
引用特許:
前のページに戻る