特許
J-GLOBAL ID:200903010985572829

保温釜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-205098
公開番号(公開出願番号):特開平7-051162
出願日: 1993年08月19日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 タイマ炊飯時に設定された炊き上がり時刻よりはやく炊飯動作が終了した場合でも炊き上がり時の食味の低下を防止する。【構成】 タイマ設定された炊き上がり時刻に基づいて所定時間内前に炊飯動作を開始し、炊飯動作終了後に釜内温度を比較的高温の状態に保持してむらし動作を行い、その後釜内温度を比較的低い保温温度に保持して保温動作を行う保温釜において、タイマ炊飯を行う場合に、設定された炊き上がり時刻前にむらし動作が終了しても、炊き上がり時刻までむらし表示を行わせ、炊き上がり時刻になると保温表示に切換えるとともに、炊き上がり時刻までむらし時の温度未満、かつ保温時の温度以上に釜内部の温度を保持し、炊き上がり時刻になると保温動作を実行する。
請求項(抜粋):
タイマ設定された炊き上がり時刻に基づいて所定時間内前に炊飯動作を開始し、炊飯動作終了後に釜内温度を比較的高温の状態に保持してむらし動作を行い、その後釜内温度を比較的低い保温温度に保持して保温動作を行う保温釜において、むらし状態及び保温状態を表示する状態表示手段と、釜内温度を検出する温度検出手段と、設定された炊き上がり時刻前にむらし動作が終了しても、炊き上がり時刻までは前記状態表示手段にむらし表示を行わせ、炊き上がり時刻になると保温表示に切換える状態表示制御手段と、設定された炊き上がり時刻前にむらし動作が終了しても、炊き上がり時刻までは前記温度検出手段により検出された温度情報に基づいてむらし時の温度未満、かつ保温時の温度以上に釜内温度を保持し、炊き上がり時刻になると保温動作を実行する加熱制御手段とを具備することを特徴とする保温釜。
IPC (2件):
A47J 27/00 109 ,  A47J 27/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-325123

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