特許
J-GLOBAL ID:200903010985690961

酸性フォスファターゼ遺伝子プロモーター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-337716
公開番号(公開出願番号):特開2002-142766
出願日: 2000年11月06日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】【課題】 植物の根に特異的におよび/またはリン酸濃度変化によって誘導的に遺伝子の発現を制御するのに有用なプロモーター、該プロモーターを含有する発現ベクター、該発現ベクターを含む形質転換細胞および形質転換植物体ならびにその製造方法、更には細胞外のリン酸濃度の調節を行なうことによって、該プロモーターの制御下にある遺伝子の発現量を調節する方法を提供する。【解決手段】 ルーピン植物の根においてリン酸欠乏環境下で誘導発現される酸性フォスファターゼをコードするゲノムDNAの上流に存在するDNA断片を取得する。このDNA断片の下流にβグルクロニダーゼ(GUS)遺伝子を連結したキメラ遺伝子を構築し、シロイヌナズナ植物体に導入して、GUS遺伝子の発現を解析することによりプロモーター機能を評価する。
請求項(抜粋):
以下の塩基配列:(a)配列番号:1の1番目〜1414番目のプロモーターとしての機能を有する塩基配列、(b)塩基配列(a)に対して、該塩基配列(a)のプロモーターとしての機能を損なわない範囲内で、1もしくは数個の塩基の欠失、置換または付加を行なって得られた変異配列、及び(c)塩基配列(a)の少なくとも50%以上を一部に含み、かつプロモーターとしての機能を有する塩基配列のいずれかからなることを特徴とするプロモーターDNA。
IPC (4件):
C12N 15/09 ZNA ,  A01H 5/00 ,  C12N 5/10 ,  C12R 1:91
FI (4件):
A01H 5/00 A ,  C12R 1:91 ,  C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 5/00 B
Fターム (30件):
2B030AA02 ,  2B030AB03 ,  2B030AD20 ,  2B030CA06 ,  2B030CA17 ,  2B030CA19 ,  2B030CB02 ,  2B030CD03 ,  2B030CD07 ,  2B030CD10 ,  2B030CD13 ,  4B024AA08 ,  4B024BA12 ,  4B024CA04 ,  4B024DA01 ,  4B024DA05 ,  4B024EA04 ,  4B024FA02 ,  4B024GA11 ,  4B024GA17 ,  4B024HA14 ,  4B065AA11X ,  4B065AA88X ,  4B065AA88Y ,  4B065AB01 ,  4B065BA02 ,  4B065BA03 ,  4B065BB02 ,  4B065CA31 ,  4B065CA53

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