特許
J-GLOBAL ID:200903010985970263

ワイヤ式起伏ゲートの起伏装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富崎 元成 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-118230
公開番号(公開出願番号):特開2002-309557
出願日: 2001年04月17日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】1度の倒伏操作で設定された倒伏位置にゲートを固定設置することができるように構成した起伏装置の提供。【解決手段】ゲート2の起伏のためワイヤロープ6を巻き上げるドラム8を有し、フロート体9の動きでこのドラム回転のブレーキ23開閉を行う起伏装置7において、前記ゲート2の倒伏動作に伴ってドラム8の回転に連動して駆動機構54を動作させ、この駆動機構54によって前記ゲート2の倒伏位置を自動的に設定するためのコマ63を移動させ、所定位置に設定量に応じて移動した前記コマ63によってカム機構65を動作させ、前記ゲート2を設定位置に固定させるため前記カム機構65を介してドラム8の回転を第2のブレーキ40によって停止させるようにした。
請求項(抜粋):
水路を横断して設けられるゲートの起伏のため前記ゲートに連結したワイヤロープを巻き上げるドラムを有し、水位検出手段の動作で前記ドラム回転のブレーキを開放させ前記ゲートが倒伏するときに前記ブレーキを閉じるゲート開閉機構を有するゲート起伏装置において、前記ゲートの倒伏動作による前記ドラムの回転に連動して動作する駆動機構と、この駆動機構からの駆動により移動が可能で前記ゲートの倒伏位置を自動的に設定するための設定手段と、所定位置に設定量に応じて移動する前記設定手段によって動作する動作機構と、前記ゲートを設定位置に固定させるため前記動作機構を介して前記ドラム回転を停止させるブレーキ手段とからなるワイヤ式起伏ゲートの起伏装置。
IPC (3件):
E02B 7/20 109 ,  B66D 5/24 ,  E02B 7/40
FI (3件):
E02B 7/20 109 ,  B66D 5/24 ,  E02B 7/40
Fターム (4件):
2D019AA43 ,  2D019AA59 ,  2D019CA01 ,  2D019CA05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-293342

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