特許
J-GLOBAL ID:200903010986518020

回転円筒容器型連続混合機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 始
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-067074
公開番号(公開出願番号):特開平8-229380
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 処理能力の低下を来すことなく混合物14の均質性を高めることのできる回転円筒容器型混合機10を提供すること。【構成】 回転中心線Oをほぼ水平に設置した回転円筒容器12の一側面に設けた供給口12aから被混合物14を連続的に供給するとともに、容器12の他側面に設けた排出口12bから連続的に排出して被混合物14を混合する回転円筒容器型連続混合機10において、回転円筒容器12の内周壁面に回転中心線Oと同心の螺旋状仕切板22を複数本立設して同容器12の内部空間を回転中心線Oに沿って複数の混合室23〜26に区画し、隣合う螺旋状仕切板22の螺旋の進行方向を互いに逆向きに設定し、各螺旋状仕切板22に隣接する混合室23〜26間を連通する通路27を形成し、回転円筒容器12の正転と逆転を交互に繰り返して被混合物14を攪拌、混合する。
請求項(抜粋):
回転中心線をほぼ水平に設置した回転円筒容器の一側面に設けた供給口から被混合物を連続的に供給するとともに、同容器の他側面に設けた排出口から連続的に排出して被混合物を混合する回転円筒容器型連続混合機において、前記回転円筒容器の内周壁面に前記回転中心線と同心の螺旋状仕切板を複数本立設して同容器の内部空間を前記回転中心線に沿って複数の混合室に区画し、隣合う螺旋状仕切板の螺旋の進行方向を互いに逆向きに設定し、各螺旋状仕切板に隣接する混合室間を連通する通路を形成し、前記回転円筒容器の正転と逆転を交互に繰り返すことを特徴とする回転円筒容器型連続混合機。
IPC (4件):
B01J 2/00 ,  B01F 9/02 ,  B29B 7/10 ,  B29B 7/50
FI (4件):
B01J 2/00 B ,  B01F 9/02 Z ,  B29B 7/10 ,  B29B 7/50

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