特許
J-GLOBAL ID:200903010986558587

疑似的回動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-045309
公開番号(公開出願番号):特開平6-257656
出願日: 1993年03月05日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明は被回動体をそれ自体から空間的に離された点の回りで所定の角度範囲に亘って擬似的に回動させる装置に関し、低駆動力で駆動し得ると共にコンパクトに構成し得る装置を提供することを目的とする。【構成】 疑似的回動装置は被回動体10を搭載支持するためのシャフト部材12と、このシャフト部材をその長手中心線方向に対してほぼ直角方向に沿って所定の範囲内で案内移動させるための案内手段14a、14b、16a、16b;30、32;34;36と、この案内手段によってシャフト部材が該所定の範囲内で案内移動させられている間に被回動体をそれ自体から空間的に離された点の回りで擬似的に回動させるように被回動体を方向付けるべくシャフト部材の長手中心線の回りで自転させるための方向付け手段20、22;38、40、42とを具備してなる。
請求項(抜粋):
被回動体(10)を搭載支持するためのシャフト部材(12)と、このシャフト部材をその長手中心線方向に対してほぼ直角方向に沿って所定の範囲内で案内移動させるための案内手段(14a、14b、16a、16b;30、32;34;36)と、この案内手段によって前記シャフト部材が前記所定の範囲内で案内移動させられている間に前記被回動体をそれ自体から空間的に離された点の回りで擬似的に回動させるように該被回動体を方向付けるべく該被回動体を該シャフト部材の長手中心線の回りで自転させるための方向付け手段(20、22;38、40、42)とを具備して成る疑似的回動装置。

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