特許
J-GLOBAL ID:200903010988295540

車載用航法装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪谷 剛至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-145293
公開番号(公開出願番号):特開平6-018274
出願日: 1991年05月22日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 自立航法手段による整合現在位置がGPS航法手段が測定した現在位置を中心とした認識誤差範囲外にある場合でも自立航法手段による整合現在位置の信頼度が高い場合にはその整合現在位置を採用することによって現在位置の検出精度を向上する。【構成】 中央処理装置1はGPS航法による測定現在位置を中心とした誤差認識範囲内にマップマッチングによる自立航法による整合現在位置があるときはその整合現在位置を採用する一方、認識誤差範囲外に自立航法による整合現在位置があるときはGPS航法の認識誤差範囲内で現在位置を地図上に整合修正するが、認識誤差範囲がどの程度正確かを決定する測位精度指標(HDOP)の係数kをマップマッチングによる自立航法による信頼度を考慮して、たとえば、過去に整合現在位置が何kmに亙って地図上の道路上に合致していたかによって演算することにより、測位精度指標の(HDOP)の係数kの変化に対応して現在位置が検出できるので、現在位置検出の精度を向上させることができる
請求項(抜粋):
現在位置検出手段からの検出データにより現在位置を測定して地図上に整合させる自立航法手段と、衛星からの電波により現在位置を測定するGPS航法手段と、GPS航法手段の測定現在位置を中心とした認識誤差範囲内に自立航法手段による整合現在位置があるときはその整合現在位置を採用する一方、認識誤差範囲外に自立航法手段による整合現在位置があるときはGPS航法手段の測定現在位置を地図上に整合修正する修正手段とを備える車載用航法装置において、上記認識誤差範囲がどの程度正確かを決定する測位精度指標の係数を自立航法手段による信頼度を考慮して演算する演算手段とを備えて構成されることを特徴とする車載用航法装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-296172
  • 特開昭63-247612
  • 特開昭61-056910
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