特許
J-GLOBAL ID:200903010990087920

光ディスク及び多値記録の記録方法及び再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 清孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-168293
公開番号(公開出願番号):特開平11-016215
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】従来からあるトラッキングやフォーカシング方法を適用可能とするとともに、記録される情報を多値化することで高密度記録及び高速再生を行うことができる光ディスクとする。【解決手段】円盤状記録媒体表面の中心に対して渦巻き状の記録トラックを有し、この記録トラックにレーザ光による光ビームを照射してディスク表面の状態を変化させて情報を記録可能としたり、光ビームの照射による反射光を検出して情報を再生可能とした光ディスクであり、記録トラック13は、光ディスクの半径方向の断面形状が凹凸となる記録溝20で形成するとともに、記録溝の底部の断面を、頂線23とこの頂線を挟んで配置された傾斜角が45度となる一対の傾斜面21,22(最大深さがH1が、光ビームの波長λの3/4)とを有する逆V字型形状で形成し、各傾斜面に光照射によって反射率が変化する記録膜24を形成する。
請求項(抜粋):
円盤状記録媒体表面の中心に対して渦巻き状の記録トラックを有し、この記録トラックにレーザ光による光ビームを照射してディスク表面の状態を変化させて情報を記録可能としたり、光ビームの照射による反射光を検出して前記記録トラックに記録された情報を再生可能とした光ディスクであって、前記記録トラックは、光ディスクの半径方向の断面形状が凹凸となる記録溝で形成し、前記記録溝の底部の断面を、前記記録トラックに沿って形成された頂線とこの頂線を挟んで配置された傾斜角が45度となる一対の傾斜面とを有する逆V字型形状で形成し、前記各傾斜面に光照射によって反射率が変化する記録膜を形成することを特徴とする光ディスク。
IPC (2件):
G11B 7/24 561 ,  G11B 7/00
FI (2件):
G11B 7/24 561 C ,  G11B 7/00 Q

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