特許
J-GLOBAL ID:200903010991226320

セルロースエステル混合膜及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-255731
公開番号(公開出願番号):特開平6-277473
出願日: 1993年10月13日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 セルロースエステル単独のものに比較して、非常に優れた選択性及び改良された流量を示すセルロースエステル混合膜を得る。【構成】 セルロースエステルから選ばれた第1重合体と、ポリビニルピロリドン(PVP)、ビニルピロリドンと酢酸ビニルの共重合体(VP-co-VA)、ポリエチレングリコール(PEG)、N,N-ジアルキル化ポリアクリルアミド(DPAA)及び上記第1重合体以外のセルロースエステルから選ばれた第2重合体とからなる重合体混合物の非多孔質分離層により構成される。この膜はパーベーパレーションの方法により、炭化水素又はヘテロ原子を含有する炭化水素との混合物から炭素原子数が1〜3個のアルカノールを除去するために使用される。
請求項(抜粋):
セルロースエステルを含有する高分子材料の非多孔質分離層からなる膜であって、前記高分子材料がセルロースエステルから選ばれた第1重合体と、ポリビニルピロリドン(PVP)、ビニルピロリドンと酢酸ビニルの共重合体(VP-co-VA)、ポリエチレングリコール(PEG)、N,N-ジアルキル化ポリアクリルアミド(DPAA)及び前記第1重合体以外のセルロースエステルから選ばれた少なくとも1種の第2重合体とからなる重合体混合物であることを特徴とするセルロースエステル混合膜。
IPC (5件):
B01D 71/14 ,  B01D 61/36 ,  B01D 71/28 ,  B01D 71/38 ,  B01D 71/40

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