特許
J-GLOBAL ID:200903010996150276

センサレス・ブラシレス直流モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-001195
公開番号(公開出願番号):特開平9-191685
出願日: 1996年01月09日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 CPUを使用することなく、センサレスのブラシレス直流モータを実現する。【解決手段】 ブラシレス直流のモータの回転機構部3は、90°の間隔をもって配設された2個の駆動コイルW1,W2と、該駆動コイルへの通電によって回転される磁極回転子Rより成り、前記2個の駆動コイルに交互に通電することによって前記磁極回転子Rを回転させる。磁極回転子Rが一方のコイル(例えば、W1)上にある時の他方のコイル(W2)に発生される逆起電力を検出し、各逆起電力の0レベルを中心に含むパルス信号を得(L1+,L1-;L2+,L2-)、該パルス信号を、前記駆動コイル駆動スイッチング回路6のスイッチング信号とする。
請求項(抜粋):
90°の間隔をもって配設された2個の駆動コイルと、該駆動コイルへの通電によって回転される磁極回転子より成り、前記2個の駆動コイルに交互に通電することによって前記磁極回転子を回転させるブラシレス直流モータにおいて、前記磁極回転子が一方のコイル上にある時の他方のコイルに発生される逆起電力を検出し、該逆起電力の0レベルを中心に含むパルス信号を得、該パルス信号を前記駆動コイルを駆動するスイッチング回路のスイッチング信号としたことを特徴とするセンサレス・ブラシレス直流モータ。
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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