特許
J-GLOBAL ID:200903010998660930

音声信号の誤り訂正符号化方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-342771
公開番号(公開出願番号):特開平5-175853
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は誤り感度が不均一なディジタル音声信号を伝送するシステムにおいて、誤り感度に応じて異なる符号化率で畳み込み符号化する際に、誤り訂正符号化による冗長度を小さくすることを目的とする。【構成】 音声信号を誤り感度に応じて複数のクラスに分け、クラス毎に連続して同一の畳み込み符号化器に入力し、その出力信号をクラス毎に異なる間引き率でパンクチャする。【効果】 本発明により、誤り訂正符号化による冗長度が小さくなり、周波数利用効率が改善する。
請求項(抜粋):
複数のビットからなる音声信号を各ビットの誤り感度に応じて複数のクラスに分け、各クラスの音声信号をクラス毎に連続して同一の畳み込み符号化器に入力するとともに、畳み込み符号化器の出力信号を各クラス毎に異なるパンチャパターンでパンクチャすることを特徴とする音声信号の誤り訂正符号化方式。
IPC (2件):
H03M 13/12 ,  H04L 1/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-063832

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