特許
J-GLOBAL ID:200903011001610705
多遺伝子同時検出法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高山 裕貢
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1996003289
公開番号(公開出願番号):WO1997-017466
出願日: 1996年11月08日
公開日(公表日): 1997年05月15日
要約:
【要約】以下の工程(a)〜(f)を含む多遺伝子同時検出法。(a)mRNAを以下の(1)〜(3)の特徴を有する逆転写用プライマ-を用いてcDNA化する工程(1)オリゴdTの3’端側に5’-M(N)q-3’(MはA、GまたはCのいずれかの塩基;NはA、G、CまたはTのいずれかの塩基;qは0または1を示す)で表わされるアンカ-部分を有する(2)オリゴdTの5’端側に固相化用部位を有する(3)オリゴdTの5’端と固相化用部位の間に酵素切断部位を有する(b)cDNAを制限酵素で切断する工程(c)cDNAの制限酵素切断部位を標識する工程(d)標識化cDNA断片を固相化して回収する工程(e)逆転写用プライマ-の5’端にある酵素切断部位を酵素で切断し、可溶化された標識化cDNA断片を得る工程(f)標識化cDNA断片を二次元ゲル電気泳動法に付す工程
請求項(抜粋):
以下の工程(a)〜(f)を含む多遺伝子同時検出法。(a)mRNAを以下の(1)〜(3)の特徴を有する逆転写用プライマ-を用いてcDNA化する工程、 (1)オリゴdTの3’端側に5’-M(N)q-3’(MはA、GまたはCのいずれかの塩基;NはA、G、CまたはTのいずれかの塩基;qは0または1を示す)で表わされるアンカ-部分を有する; (2)オリゴdTの5’端側に固相化用部位を有する; (3)オリゴdTの5’端と固相化用部位の間に酵素切断部位を有する;(b)cDNAを制限酵素で切断する工程、(c)cDNAの制限酵素切断部位を標識する工程、(d)標識化cDNA断片を固相化して回収する工程、(e)逆転写用プライマ-の5’端にある酵素切断部位を酵素で切断し、可溶化された標識化cDNA断片を得る工程、および(f)標識化cDNA断片を二次元ゲル電気泳動法に付す工程。
IPC (1件):
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