特許
J-GLOBAL ID:200903011001857921

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-162071
公開番号(公開出願番号):特開平10-010891
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 フィルム定着方式に特有の定着フィルムのシワによる定着ムラ現象および定着光沢ムラ現象を発生させないようにする。【解決手段】 ヒータ20と、このヒータ20に対向する加圧ローラ28と、ヒータ20を内包するように、しかもヒータ20と加圧ローラ28との間に挟持された定着フィルム25とを備えた定着装置19によって転写紙18上のトナー画像を定着する際に、出力画像の中に占める中間濃度の広さあるいは比率に基づいてヒータ20の定着条件を変更するようにした。
請求項(抜粋):
原稿画像あるいは入力した多値の画像信号に対応したトナー画像を像担持体に形成し、該像担持体上のトナー画像を転写材上に転写する画像形成手段と、該画像形成手段により前記転写材上に形成されたトナー画像を定着させる定着装置とを備えた画像形成装置において、前記定着装置は、発熱部材と、該発熱部材に対向して配置される加圧部材と、前記発熱部材を内包するように前記発熱部材と加圧部材との間に挟持された定着フィルムとを有し、かつ出力画像の中に占める中間濃度部の広さあるいは比率に基づいて前記発熱部材の定着条件を変更する定着条件変更手段を有する、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 21/14
FI (3件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 372
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-213888
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-165856   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平2-213888

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