特許

J-GLOBAL ID：200903011004956904

内燃機関の排気ガス再循環診断システム

発明者： ライナー フランク ,  クラウス リーズミュラー
出願人/特許権者： ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
代理人 (1件)： 加藤 卓
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-103368
公開番号（公開出願番号）：特開平6-033837
出願日： 1993年04月30日
公開日（公表日）： 1994年02月08日
要約：

【要約】【目的】 排気ガス再循環弁が開放された場合に、排気ガスが正常に排気ガス再循環路を通過するかをわずかな手間とコストで確実に診断する。【構成】 内燃機関10の排気ガス再循環診断システムは、排気ガス再循環路13に設けられた排気ガス再循環弁AGRV、排気ガス再循環弁の開度を調節する制御手段14、制御手段が排気ガス再循環弁を開放した場合に排気ガスが排気ガス再循環路を流れるかどうかを検出する診断手段16から構成される。診断手段は、排気ガス再循環弁が第1の状態からさらに開放されて第2の状態に達した場合に内燃機関のミスファイア頻度が増加するかどうかを検出する。内燃機関のミスファイア頻度は排気ガス再循環率に依存するので、排気ガス再循環システムの機能能力を確実に判定することができる。

請求項（抜粋）：

排気ガス再循環路(13)に配置された排気ガス再循環弁(AGRV)と、排気ガス再循環弁の開度を調節する制御手段(14)と、制御手段が排気ガス再循環弁を開放したときに、排気ガスが排気ガス再循環路を流れるかを検出する診断手段(16)とを有する、内燃機関の排気ガス再循環診断システムにおいて、診断手段は、排気ガス再循環弁が第1の状態からさらに開放されて第2の状態になったときに内燃機関のミスファイアの頻度が増大するかを判定するように構成されていることを特徴とする内燃機関の排気ガス再循環診断システム。

IPC (4件)：

F02M 25/07 550 ,  F02B 77/08 ,  F02D 45/00 368 ,  G01M 15/00

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭62-051746
  
• 特開昭53-025728
  
• 特開昭62-051746
  
• 特開昭53-025728