特許
J-GLOBAL ID:200903011005182287
新規プラスミド及び当該プラスミドを含むシャトルベクター
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アルガ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-309721
公開番号(公開出願番号):特開2004-141065
出願日: 2002年10月24日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】発現効率、操作性、安定性、形質転換体の判別が容易な性質を有する乳酸菌用シャトルベクターの提供。【解決手段】ラクトバチルス・カゼイ由来のプラスミドであって、ラクトースオペロンをコードする遺伝子と、複製必須領域と、反復配列とを有することを特徴とするプラスミド;該プラスミドの複製必須領域を含むDNAと、大腸菌のプラスミド由来の複製必須領域を含むDNAと、大腸菌と乳酸菌で機能する薬剤耐性遺伝子を含むDNAとを有することを特徴とする乳酸菌用シャトルベクター。【効果】本発明の乳酸菌用シャトルベクターは、従来のシャトルベクターに比べて宿主中での安定性が高く、また操作性にも優れることから、食品又は医薬品を製造するためのベクターとして有用である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ラクトバチルス・カゼイ由来のプラスミドであって、配列番号1で示されるラクトースオペロンをコードする遺伝子と、配列番号2で示される複製必須領域と、配列番号3で示される反復配列とを有することを特徴とするプラスミド。
IPC (5件):
C12N15/09
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/10
FI (5件):
C12N15/00 A
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/00 A
Fターム (7件):
4B024AA01
, 4B024CA02
, 4B024EA04
, 4B024FA15
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065CA45
引用文献:
出願人引用 (8件)
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Japanese Journal of Lactic Acid Bacteria, 1998, Vol. 9, No. 1, p. 21
-
'L.casei lacT gene.'
-
'L.sake plasmid pSAK1 DNA (partial).'
-
Molecular Microbiology, 200207, Vol. 45, No. 2, pp.375-395
-
Appl. Environ. Microbiol., 1987, Vol. 53, No. 12, p. 2987-2991
-
Plasmid, 2001, Vol. 46, p. 106-116
-
Gene, 2000, Vol. 249, p. 127-134
-
Appl. Environ. Microbiol., 1991, Vol. 57, No. 6, p. 1822-1828
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審査官引用 (8件)
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Japanese Journal of Lactic Acid Bacteria, 1998, Vol. 9, No. 1, p. 21
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'L.casei lacT gene.'
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Plasmid, 2001, Vol. 46, p. 106-116
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'L.sake plasmid pSAK1 DNA (partial).'
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Molecular Microbiology, 200207, Vol. 45, No. 2, pp.375-395
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Appl. Environ. Microbiol., 1987, Vol. 53, No. 12, p. 2987-2991
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Gene, 2000, Vol. 249, p. 127-134
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Appl. Environ. Microbiol., 1991, Vol. 57, No. 6, p. 1822-1828
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