特許
J-GLOBAL ID:200903011005430299

磁気式回転センサ用ロータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-051551
公開番号(公開出願番号):特開平6-242132
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 磁石リングを備える磁気式回転センサ用ロータを回転体に締り嵌めによって嵌装しても磁石リングが破損しないようにする。【構成】 磁気式回転センサ用ロータ1は、金属薄板よりなるインナーリング12の断面を開口部が側面に向いたコの字形状とし、その外周面16上に磁石リング7をかしめ部17により結合してある。この磁気式回転センサ用ロータはインナーリングの内径部13をホイールディスクのハブ2Aに圧入して嵌装され、磁気センサ10と組み合わせてホイールの回転速度を検出する。 圧入時インナーリングの内径部13は拡径しても側板部14によって吸収され、外周面16の直径は殆ど変化しないので、圧入時磁石リング7の破壊が防止される。
請求項(抜粋):
回転体に装着され、かつ磁気センサと組み合わせることによって回転速度を検出する磁気式回転センサ用ロータにおいて、金属薄板よりなるインナーリング周囲の断面を開口部が側面に向いたコの字形状として、該インナーリングの外周面上に磁石リングを固定してなり、前記インナーリングの内径部を前記回転体に圧入するように構成されたことを特徴とする磁気式回転センサ用ロータ。
IPC (2件):
G01P 3/487 ,  G01D 5/245

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