特許
J-GLOBAL ID:200903011005824521

静止身体鍛錬装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 昭治 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-503503
公開番号(公開出願番号):特表平11-512953
出願日: 1997年06月26日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】身体鍛錬装置は一対の足連結リンク30a、30bを有する。足リンクの後端部はピボット軸26に対して回動するように支持されており、足リンクの前端部はガイド36に沿って前後に往復運動する。これら二つの足リンクのコンビネーションによって、使用者の足は楕円形の移動経路に沿って移動することができる。ガイド36の傾斜あるいは高さは使用者によって経験されるステッピング動作の種類を変更するように選択的に変更される。ガイドの低い傾斜あるいは高さにおいては、ステッピング動作はクロスカントリースキーに似るものである。ガイド36の傾斜角あるいは高さを漸次高くすることで、ステッピング動作はウォーキング、ジョギング、ランニング、クライミングを模擬する。ピボット軸への足リンクの連結は回転動作に直交する方向における動作を可能とし、装置における並びの不一致を補償するようになっている。
請求項(抜粋):
数種類のタイプのステッピング動作を模擬する身体鍛錬装置であって、 ピボット軸を規定するフレームと、 第一端部と、第二端部と、該第一端部と第二端部との間における足支持部とを有する第一足リンクおよび第二足リンクと、 該第一端部が該ピボット軸に対して弓形経路を移動するように各足リンクの第一端部を回動自在に連結するためにそれぞれの足リンクの第一端部と連携する連結装置であって、該両足リンクの第一端部と該ピボット軸との連結において該両足リンクの横方向の角変位を許容するものでありながら、該第一足リンク、該第二足リンクの第一端部をピボット軸に対して回動自在に連結する枢着手段を備えた連結装置と、 それぞれの足リンクの第一端部が弓形の移動経路に沿って移動する際に、該足リンクの第二端部を予め選択された往復移動経路に沿って係合させ、かつ導くためのガイドとを有する身体鍛錬装置。
IPC (2件):
A63B 23/04 ,  A61H 1/02
FI (2件):
A63B 23/04 C ,  A61H 1/02 N
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表昭61-500303

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