特許
J-GLOBAL ID:200903011006187045

情報処理装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-147291
公開番号(公開出願番号):特開平8-339288
出願日: 1995年06月14日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】応答文の形態およびその合成音声をタスク毎に変化させることを可能とし、音声対話処理において利用者にタスクが変わったことを認識させる。【構成】実行可能な複数のタスクを有する情報処理装置(音声対話装置)において、複数のタスクのそれぞれに対応して異なるエージェントが割り当てられ、エージェント属性保持部108に格納される。一方、音声認識部102で認識された入力文は入力文解析部103で解析される。タスク判定部104はこの解析結果に基づいて使用すべきタスクを決定し、上記入力文に基づく、実行タスクに適応するコマンドを生成する。文生成部109は、このコマンドを実行タスクで実行して得られた実行結果に基づく応答文を生成する。この応答文は、当該実行タスクに対応するエージェントの属性情報に従って形成されるとともに、音声合成部110はこの応答文を上記属性情報に従って音声合成する。
請求項(抜粋):
実行可能な複数のタスクを有する情報処理装置であって、前記複数のタスクのそれぞれに対応して異なる生成情報を格納する格納手段と、入力文を解析して前記複数のタスクの中から使用すべき実行タスクを決定する決定手段と、前記入力文に基づいて前記決定手段で決定された実行タスクに適応するコマンドを生成し、該コマンドを該実行タスクで実行して実行結果を得る実行手段と、前記格納手段に格納されている前記実行タスクに対応する生成情報と前記実行手段で得られた実行結果とに基づいて応答文を生成する生成手段と、前記生成手段で生成された応答文を出力する出力手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (6件):
G06F 3/16 330 ,  G06F 3/14 330 ,  G06F 3/14 340 ,  G06F 17/30 ,  G10L 3/00 571 ,  G10L 5/02
FI (6件):
G06F 3/16 330 H ,  G06F 3/14 330 A ,  G06F 3/14 340 A ,  G10L 3/00 571 H ,  G10L 5/02 J ,  G06F 15/403 310 Z

前のページに戻る