特許
J-GLOBAL ID:200903011008269243

電動式射出成形機の射出装置及び射出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-106725
公開番号(公開出願番号):特開平11-300802
出願日: 1998年04月16日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 射出装置の全長を短くする。【解決手段】 高速射出を行う場合は、サーボモータ21,22でボールねじ軸9とボールナット13とを相互に逆方向に同時に回転させてプッシャプレート3を前進させる。また低速で射出する場合は、サーボモータ21,22でボールねじ軸9とボールナット13とを同方向に異速度で同時に回転させてプッシャプレート3を前進させる。ボールねじ軸9が加熱筒7の横に加熱筒7と平行に設けられているので、ボールねじ軸がスクリュの後方にスクリュと同軸に配設された従来の射出装置に比較して装置の全長を短くすることができる。
請求項(抜粋):
ねじ軸とナット部材とから成るねじ機構を回転駆動装置で作動させてプッシャプレートを前進させることにより、プッシャプレートに保持された射出部材で加熱筒内の溶融樹脂を金型の成形キャビティに射出する電動式射出成形機の射出装置において、複数のねじ機構がねじ軸を上記射出部材と平行にして設けられ、それらのねじ機構のねじ軸とナット部材とに回転駆動装置が連絡されたことを特徴とする電動式射出成形機の射出装置。
IPC (2件):
B29C 45/50 ,  B29C 45/58
FI (2件):
B29C 45/50 ,  B29C 45/58

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