特許
J-GLOBAL ID:200903011010563930
仮想システムにおけるネイティブアプリケーションのライフタイムマネージメント方法、及び、コンピュータプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 克志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-111043
公開番号(公開出願番号):特開2004-318459
出願日: 2003年04月16日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】仮想システム上で仮想システム上のアプリケーションと同様に、ネイティブアプリケーションのLife Cycle Managementを行う。【構成】フレームワーク115によってLife Cycle Managementが行われるバンドル116を、Bundle Activatorであるクラスと、ネイティブコードライブラリと、ネイティブアプリケーションを含めて構成する。Bundle Activatorであるクラスのバンドルのスタート/ストップ時に呼び出されるStart()/Stop()メソッドには、ネイティブコードライブラリのライブラリ関数StartAP()/StopAp()を呼び出す処理を記述し、ライブラリ関数StartAP()/StopAp()には、ネイティブオペレーティングシステム113のAPIを利用してネイティブアプリケーションを起動/終了する処理を記述する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ネイティブオペレーティングシステムと、前記ネイティブオペレーティングシステム上で稼働する仮想システムとを備え、前記仮想システムにおいて、前記仮想システム上のアプリケーションの単位であるバンドルのライフタイムのマネージメントを行うと共に、前記バンドルに前記ネイティブオペレーティングシステム上で前記仮想システムを介さずに実行されるライブラリとの間のインタフェースを提供するコンピュータシステムにおいて、前記ネイティブオペレーティングシステム上で前記仮想システムを介さずに実行されるネイティブアプリケーションのライフタイムを、仮想システムにおいてマネージメントする方法であって、
仮想システム上で実行されるプログラムである仮想システム上プログラムと、前記ライブラリとを含むバンドルを、前記仮想システムが、当該仮想システム上にインストールするステップと、
前記バンドルを起動/終了する際に、前記仮想システムが前記仮想システム上プログラムにバンドルの起動/終了を要求するステップと、
バンドルの起動/終了を要求された前記仮想システム上プログラムが、前記ライブラリに前記ネイティブアプリケーションの起動/終了を要求するステップと、
前記ネイティブアプリケーションの起動を要求された前記ライブラリが、前記ネイティブアプリケーションを起動/終了するステップとを有することを特徴とする仮想システムにおけるネイティブアプリケーションのライフタイムマネージメント方法。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F9/06 620K
, G06F9/44 530D
Fターム (2件):
前のページに戻る