特許
J-GLOBAL ID:200903011017265030

ポリエステル樹脂および押出成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-125032
公開番号(公開出願番号):特開平11-315136
出願日: 1998年05月07日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 溶融粘度が高く押出成形に適しており、かつ、得られる押出成形体の機械的特性、外観、透明性が良好となるポリエステル樹脂およびその成形体。【解決手段】 (A)テレフタル酸単位を80〜100モル%含むジカルボン酸成分と、(B)エチレングリコール単位を主とする2価アルコール成分と、(C)3価以上の多価カルボン酸または多価アルコール化合物の少なくとも1種の成分を0.05〜2モル%とを有し、フェノール/テトラクロロエタン等量混合溶媒中での25°Cにおける極限粘度[η]が0.50dl/g以上であるポリエステル樹脂であって、該ポリエステル樹脂の270°Cにおける溶融張力が0.8〜5gである。
請求項(抜粋):
(A)テレフタル酸単位を80〜100モル%含むジカルボン酸成分と、(B)エチレングリコール単位を主とする2価アルコール成分と、(C)3価以上の多価カルボン酸または多価アルコール化合物の少なくとも1種の成分を0.05〜2モル%とを有し、フェノール/テトラクロロエタン等量混合溶媒中での25°Cにおける極限粘度[η]が0.50dl/g以上であるポリエステル樹脂であって、該ポリエステル樹脂の270°Cにおける溶融張力が0.8〜5gであることを特徴とするポリエステル樹脂。
IPC (2件):
C08G 63/183 ,  B29C 47/00
FI (2件):
C08G 63/183 ,  B29C 47/00

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