特許
J-GLOBAL ID:200903011018698894
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198068
公開番号(公開出願番号):特開2001-017683
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 遊技がある程度継続しているにも拘らず大当りにならない場合であっても、極力遊技者の遊技意欲が減退してしまうことを防止する。【解決手段】 画面9で左中右の図柄が可変表示される可変表示装置を有する遊技機において、画面9にはずれ(ゾロ目以外)の結果が表示されると所定確率でお助けマーク93が順次表示されていき、お助けマーク93が2つ表示されている段階で大当りが事前決定された場合には、あえて表示結果をはずれ(疑似はずれ)とする制御がなされ、かつ、その疑似はずれの表示結果が導出表示された際に3つ目のお助けマーク93が表示される。換言すれば、特別キャラクタ93が3つ揃うと表示結果がはずれであっても大当りが発生する。
請求項(抜粋):
表示状態が変化可能な可変表示装置を有する遊技機であって、所定の更新条件に従って数値を更新する数値更新手段と、所定条件の成立により、前記数値更新手段の数値を用いて遊技者にとって有利な特定遊技状態とするか否かを決定する特定遊技状態決定手段と、該特定遊技状態決定手段により前記特定遊技状態とすることが決定された場合に、前記可変表示装置の表示結果として予め定められた特定の表示態様を導出表示させる制御が可能となる可変表示制御手段と、前記可変表示装置の表示結果が前記特定の表示態様となった場合に、前記特定遊技状態に制御可能となる遊技状態制御手段とを含み、前記可変表示制御手段は、前記可変表示装置の表示結果を導出表示させる制御に関連した所定の遊技条件が成立する毎に前記可変表示装置の表示状態を変化させ、前記遊技条件の成立回数が所定回となった場合に前記可変表示装置の表示状態を所定の準特別表示態様とする制御を行なう準特別表示態様表示制御手段と、前記可変表示装置の表示状態が前記準特別表示態様となった場合には、前記特定遊技状態決定手段による前記特定遊技状態とする旨の決定に基づいて前記準特別表示態様を所定の特別表示態様に変化させる制御が可能となる特別表示態様表示制御手段と、前記可変表示装置の表示状態が前記特別表示態様となった場合に、前記特定遊技状態となる旨を報知するための特別情報を表示する制御を行なう特定情報表示制御手段とを含み、前記遊技状態制御手段は、前記可変表示装置の表示状態が前記特別表示態様となった場合にも前記特定遊技状態に制御可能となることを特徴とする、遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320
, A63F 7/02 326
FI (2件):
A63F 7/02 320
, A63F 7/02 326 Z
Fターム (4件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA39
, 2C088DA09
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