特許

J-GLOBAL ID：200903011018882130

モータ出力軸の被動軸接続構造

発明者： 鈴木 洋一 ,  堀内 秀基 ,  延命 健司 ,  町田 栄一 ,  土田 正彦
出願人/特許権者： 株式会社ミツバ
代理人 (1件)： 鷹野 寧
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-246251
公開番号（公開出願番号）：特開2004-088901
出願日： 2002年08月27日
公開日（公表日）： 2004年03月18日
要約：

【課題】被動軸側のグリスがジョイント部材内を伝わりモータ側に侵入することを防止する。【解決手段】モータ11の出力軸12とモータ11によって駆動される被動軸13との間をジョイント1にて連結する。ジョイント1の一端側には出力軸取付孔2、他端側には被動軸取付孔3が設けられている。出力軸12の先端には、出力軸取付孔2に固定されるジョイント取付部32が形成されている。ジョイント取付部32には、出力軸12の先端側に出力軸取付孔2と嵌合するローレット部33が形成され、このローレット部33に隣接して出力軸取付孔2に圧入される丸圧入部34が形成される。ジョイント1と出力軸12との間は、ローレット部33と丸圧入部34とにより2段階で固定され、出力軸12が出力軸取付孔2内に隙間なく密着固定される。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

一端側にモータの出力軸が取り付けられる出力軸取付部を備え、他端側に前記モータによって駆動される被動軸が取り付けられる被動軸取付部を備えるジョイント部材によって前記出力軸と前記被動軸との間を連結するモータ出力軸の被動軸接続構造であって、 前記出力軸は、前記出力軸取付部に嵌合するローレット部と、前記出力軸取付部に圧入される圧入部とを有することを特徴とするモータ出力軸の被動軸接続構造。

IPC (3件)：

H02K7/00 ,  B62D5/04 ,  H02K5/10

FI (3件)：

H02K7/00 A ,  B62D5/04 ,  H02K5/10 Z

Fターム (18件)：

3D033CA03 ,  5H605AA03 ,  5H605CC05 ,  5H605CC09 ,  5H605CC10 ,  5H605DD03 ,  5H605DD09 ,  5H605EA29 ,  5H605EB10 ,  5H605EB25 ,  5H607BB01 ,  5H607BB14 ,  5H607CC03 ,  5H607DD07 ,  5H607EE49 ,  5H607FF24 ,  5H607GG08 ,  5H607JJ06