特許
J-GLOBAL ID:200903011019318785

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-085683
公開番号(公開出願番号):特開平10-258524
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 フラッシング時のインクの無駄な消費を減らすことができるインクジェット記録装置を実現する。【解決手段】 ステップ110で前回のフラッシングの終了が検知されるとステップ120でタイマTがリセットされ、ステップ130では記録動作指令が出されるまでの時間がカウントされる。ステップ140で記録動作指令の出力が検知されるとステップ150でタイマTのカウントがストップされ、ステップ160でROM74のフラッシングテーブル90から、タイマTのカウント値に対応する吐出回数データが各ヘッド21ないし24毎に読み出され、ステップ100に戻って吐出回数データに示される吐出回数分、インクがインク吸収パッド30に吐出される。
請求項(抜粋):
インクの供給源から供給されたインクをノズルから被記録媒体へ吐出して記録を行う記録ヘッドと、所定の箇所に設けられた廃インク収容部へ前記ノズルから前記インクを予備吐出して前記記録ヘッドのインクの吐出状態を良好にする予備吐出手段とが備えられたインクジェット記録装置において、前記予備吐出手段は、前記記録ヘッドが前記予備吐出を行った後、記録動作指令が入力されるまでの時間を計測し、その計測された時間の長さに対応付けられた異なる吐出回数で前記インクを前記廃インク収容部へ吐出して前記記録ヘッドのインクの吐出状態を良好にするものであることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R
引用特許:
審査官引用 (5件)
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