特許
J-GLOBAL ID:200903011022082431
導通接触端子
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-139274
公開番号(公開出願番号):特開平7-312254
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】接触子の折損を防止するとともに、接触子が液晶セルのパターンからずれることのない導通接触端子を提供することを目的とする。【構成】複数本の接触子2を等間隔に配列し、これらの先端が所定量突出するように絶縁部材であるPガラス4とホルダ5とによって挾持した導通接触端子1であって、ホルダ5の先端付近には弾性体であるシリコンゴム6が接着固定されている。このシリコンゴム6には前記接触子2が先端を僅かにシリコンゴム6から突出させて接着固定されている。【効果】本願発明の導通接触端子は、接触子をシリコンゴムによって支持しているため、接触子においてある位置に集中して応力が作用することがなくなり、接触子の折損等の破損を避けることができる。しかも、シリコンゴムから突出する接触子先端は僅かであるため、接触子を液晶セルのパターン等に押し付けた際に接触子がパターンからずれることがない。
請求項(抜粋):
複数本の接触子を等間隔に配列し、これらの先端が所定量突出するように絶縁部材で挾持した導通接触端子において、絶縁部材の先端付近に弾性体を設け、この弾性体により絶縁部材から突出する接触子先端の大半を保持し、僅かに接触子先端を弾性体から突出させたことを特徴とする導通接触端子。
IPC (5件):
H01R 13/40
, G01R 1/073
, H01B 5/14
, H01R 13/24
, H01R 23/68
引用特許:
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