特許
J-GLOBAL ID:200903011023943260
車高調整式サスペンションの車高調整制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岸田 正行
, 水野 勝文
, 高野 弘晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-026567
公開番号(公開出願番号):特開2007-203934
出願日: 2006年02月03日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】サスペンションの車高調整用アクチュエータの油圧制御に必要としていたバルブを廃止する。【解決手段】車高調整用アクチュエータ12L,Rの油圧制御源をモータ駆動される対向ピストン構造の油圧ポンプとし、この油圧ポンプの構成として、モータ30のモータ軸に固定のウォームギヤ32でウォームホイール29を回転させ、対向するピストン24L,Rにそれぞれ右ねじと左ねじでねじ結合するねじ軸27をこのウォームホイール29に固定し、ウォームホイール29の回転方向により、シリンダー23L,Rに内挿されたピストン24L,Rを互いに向かい合う方向及び離れあう方向に直進移動させ、ピストン24L,Rとシリンダー23L,Rで形成される作動液室26L,Rと車高調整用アクチュエータ12L,Rとの間で作動液をオイルライン15L,Rを介して移動させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両用サスペンションに設けた車高調整用アクチュエータに対してオイルラインを介して接続されたモータ駆動されるピストン式油圧ポンプを有する車高調整式サスペンションの車高調整制御装置において、
前記ピストン式油圧ポンプは、モータにより回転されるウォームギヤまたはねじギヤによりウォームホイールを回転させる動力伝達手段と、前記動力伝達手段における該ウォームホイールの回転を変換してシリンダーに内挿されたピストンを直進移動させる動力変換手段とを有し、前記モータの回転により前記ピストンが直進移動することにより前記ピストンと前記シリンダーで形成される作動液室と前記車高調整用アクチュエータとの間で作動液を前記オイルラインを介して移動させることを特徴とする車高調整式サスペンションの車高調整制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (25件):
3D301AA48
, 3D301AA61
, 3D301AA69
, 3D301DA08
, 3D301DA15
, 3D301DA22
, 3D301DA23
, 3D301DA26
, 3D301DA57
, 3D301DA64
, 3D301DB35
, 3D301DB38
, 3D301DB50
, 3D301DB55
, 3D301EA04
, 3D301EB02
, 3D301EB03
, 3D301EB06
, 3D301EB07
, 3D301EB08
, 3D301EB09
, 3D301EB11
, 3D301EB37
, 3D301EB38
, 3D301EC01
引用特許:
出願人引用 (3件)
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サスペンション装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-230147
出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社
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特開平3-220014
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車高調整装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-269451
出願人:株式会社ショーワ
審査官引用 (3件)
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特開平3-220014
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特開平3-220014
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車高調整装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-269451
出願人:株式会社ショーワ
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