特許
J-GLOBAL ID:200903011025108300

減圧ラミネート法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋沢 政光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-346034
公開番号(公開出願番号):特開平7-186353
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、樹脂フィルムをラミネートする際に空気の巻き込みを防止して、安定して樹脂フィルムをラミネートする減圧ラミネート法を提供する。【構成】 金属帯6を挟み込むシールロール1を圧着ロール3の上流側に配置し、圧着ロール3とシールロール1の間には、これら相互のロールと接触する中間ロール2を配置し、これら対をなす3つのロールに側面シール板7を設けることにより囲まれた閉空間5を減圧状態として樹脂フィルム8をラミネートする減圧ラミネート法である。【効果】 密着時の気泡面積率を減少させて密着性を向上し、高速ラミネートでも安定して樹脂フィルムのラミネートが可能となり、ラミネート鋼板の品質と生産性の向上を図り得る。
請求項(抜粋):
走行する金属帯の両面あるいは片面に樹脂フィルムを一対の圧着ロールで連続的にラミネートする際に、圧着ロールの上流側に位置する空間を減圧状態として樹脂フィルムをラミネートした後、大気中でさらに1段以上の再圧着を行うことを特徴とする減圧ラミネート法。
IPC (3件):
B32B 31/20 ,  B32B 15/08 ,  B32B 31/12

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